AVG Anti virus 2013 Free Edition での不具合です。
WindowsはXP sp3。
AVG 2013 freeはアップデートやアンインストールでOSが起動できなくなる場合がありました。
セーフモードでアンインストールするとあっさり解決しました。
その後にAVG 2012 freeを入れれば他のソフトに乗り換えなくてもまだまだ使えます。
AVGのサイトから最新版をダウンロードしてインストールしても治るらしいです。
こちらを参照。
http://phpress.enjoy-life-style.com/archives/134
OSが起動中に停止状態になるので復元出来なかったらアンインストしてしまうのが楽。
セーフモードへの入り方は電源ボタン押した後にF8を押しておくと起動中に選択画面が出ます。
AVG 2012 freeは検索するとダウンロードを出来る所がまだあるようです。
AVG 2012 free download
http://www.download3k.com/search/avg
http://www.download3k.com/Antivirus-Spyware-Cleaners/Antivirus/Download-AVG-Free-Edition.html
正規ルートでは無いと思うので適当にオンラインスキャン等にかけてから自己責任でお使いください(^^;
当方は残しておいた2012インストーラを使ったので上記バージョンが日本語かどうかは不明です。
当方の症状はこんな感じでした。
最近、時々OS起動時にタスクに並ぶアプリを読み込む途中で停止していたのだけど、今回も同じ感じで停止していた。
セーフモードで起動してシステムの復元を使うと戻るので適当な日付で戻す。
OSを起動してウイルスチェックの為にAVG2013をアップデート。
その途中でアップデートが停止し、OSを半分巻き込んで落ちていた。(タスクマネージャー等が起動しない)
再起動をかけると復元前と同じ感じでOSの起動が停止。
セーフモードで起動してまた復元。
再起動後AVG 2013 freeをコントロールパネルからアンインストール。
その途中でOSが落ちていて、仕方なく再起動。
またOSが起動中に停止する状態に。
セーフモードからAVG 2013 freeをアンインストール。
再起動してからAVG 2012 freeを入れなおす。
アップデートしても問題なし。
AVG 2013 freeのインストーラー兼アップデーターにバグがある?
セーフモードで復元後、アップデートすると通っていたのでAVGだと今日まで気づかず。
まだまだお世話になります♪
2012年12月11日火曜日
2012年7月13日金曜日
Eclipse4.2でAndroid開発環境を作る
説明にはWindowsXP+Eclipse4.2Juno日本語版Pleiades All in One 32bitを使っています。
日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション http://mergedoc.sourceforge.jp/
Android携帯用のプログラムを作れるように環境を整えます。Android SDKへのパス通しは今回もしません。コマンドラインで使う必要が出てきた時にやると良いです。とはいえ、VirtualBoxにAndroidをインストールしてデバッグ用に使うときにはパスを通すことになるので、実質タダの後回しです。
SDKをインストールするだけなんだけど手順が面倒だったりするので初心者にはなにがなんやらだと思います。SDKインストールは何度もするものでは無いので初心者でなくともついつい忘れてしまいます。
それでも一度入れてしまえば当分は忘れてしまって良いことなのでさっさと入れて忘れてしまうとしましょう♪
まだEclipseをインストールしていない場合は先にこちらを見ながらインストしてしまいましょう。
サクッと簡単に日本語版Eclipse4.2でJavaの開発環境を整える
http://gobinyo.blogspot.jp/2012/07/java.html
EclipseにAndroid Development Toos(ADT)をインストールする
Eclipseを起動し、「ヘルプ→更新ソフトフェアのインストール」を選択。
[追加]ボタンを押す。
名前はなんでもかまわないのでAndroidとでもしておきます。
ロケーションには
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
と入れて[OK]を押します。
[すべて選択]を押してAndroid用プラグインをすべて入れてしまいます。
個別に必要な物が分かる場合はそれぞれチェックを入れていくと良いでしょう。
最低、Android DDMSとAndroid 開発ツールがあればOKです。
選択可能項目が何十個もあるとロケーション(作業対象)が間違えている可能性があるので戻ってやり直しです。
[次へ]で進みます。
同意にチェックして[完了]でインストール開始です。
こんな感じでインストールされていくので少し待ちます。
途中、警告が出たりするので[OK]を押しておきます。
完了すればEclipseの再起動ダイアログが出るので再起動します。
再起動は設定をしてるので時間がかかります。固まったと思って終了してしまわないように。
Android SDKをインストール
Eclipse4.2では再起動時にSDKのインストールを促されるのでTarget Location(SDKの保存場所)を「C:\android-sdks」に変更し[次へ]を押します。
保存場所名はあまり長かったり日本語を含むと何かと不都合があるかもなので短くします。
次のページは使用統計ですが、送っても良いという人は「はい」にしておきます。
「いいえ」にすると統計を取らなくなって動作が軽くなったり…するかどうかはわかりません…。とわいえ最近のPCではそんなに重くなるようなものでもないかと思われます。よりよい開発環境のためにはいにしたり、会社の規定でいいえにしたり。
手動でダウンロードするとファイルネームにr20とあるので一番上ので良いでしょう。というか全部インストールされるみたいです。
「すべて許諾」にチェックを入れて[インストール]を押します。
勝手にインストールしてくれます。らくちん。
時間がかかるのでのんびり待ちます。
終了するとようこそ画面がでているけどほっときます。左隅にあるウインドウが2つ重なったようなボタンを押して以前の状態に戻します。
ようこそウインドウが残るので最小化するなり閉じるなりしてしまいましょう。
個人的には必要ないので閉じるを押します。
Android SDKのライブラリをインストール
これを入れると複数バージョンでの制作やデバッグが出来るようになります。
「ウインドウ→Android SDKマネージャー」を選択。
全て入れてしまっても良いのですが、結局作るときは多く出ている端末のバージョンに合わせることになるのでとりあえずは1.6と2.1で良いのではないでしょうか。
バージョンが新しいと使える機能が増えています。たくさん選ぶとそれなりにファイルサイズも増えていきます。気になる人はすくなめで。後になってから必要な物を入れることも出来ますし、消すことも出来ます。
必要な物はSDK PlatformとGoogle APIsなので他はチェックを外してもかまいませんがSamples for SDKは役に立つかもしれません。
[インストール]を押したら開いたウインドウにある[すべて許諾]を押して[インストール]をおします。
インストールに時間がかかるのでのんびり待ちます。たくさん選択している程時間がかかります。
Androidエミュレータの設定
次はAndroidエミュレータを設定します。
VirtualBoxにAndroidをインストールした方が圧倒的に軽いんだけどそれはまた後で書きます。
「ウインドウ→AVD マネージャー」を選択します。
仮想デバイス作成ウインドウが開いたら[新規]のボタンを押します。
下のスクリーンショットを参考に設定していきます。
名前は適当でかまいません。API Level 7 を使うのであれば Android_2.1とでもしておきます。名前に半角スペースは使えないようです。
Google APIs の同Levelを使うとGoogleMAP等を使ったプログラムもデバッグできるのでそちらがおすすめです。
ターゲットはエミュレータの持つAndroidのバージョンを決めれます。
ここでは2.1のGoogleAPIsを選んでいます。
SDカードはPCのハードディスクに当たる部分。android自体が200Mくらいとして、1Gもあればとりあえず十分です。
スキンはDefault(WVGA800)のままで良いです。所持しているスマホの画面サイズに合わせたい場合はレゾリューションにチェックを入れて直接入力します。
Androidでは画面サイズを自動で調整できるようにプログラムを組んだほうが都合が良いので、他の画面サイズでは動かないとかになる場合はプログラムの組み方が悪いと言う事になります。
ハードウェアはそのままでOKです。
[ADVの作成]を押します。
作成が終わったら作ったものを一度マウスで選択し[開始]を押します。
Launch Optionsというウインドウが開くので[起動]を押します。
エミュレータが起動するのでのんびり待ちます。数分かかります。
立ち上がったら適当に触って動いてることを確認して終了させておきます。
動作テストにHelloworldを作る
動作テストにHelloworldを作ってみます。
と言っても何かプログラムらしき記述をEclipse4.2では書かなくても良いみたいです。
最初にテンプレートを選ぶと既にHelloworldと記述されています。
Eclipseに戻って、「ファイル→新規→プロジェクト」を選択します。
ショートカットアイコンをクリックしてもOKです。
Androidツリーの中のAndroid Application Project を選び、[次へ]を押します。
Application NameにHelloworld_androidと入れます。
Build SDKはそのまま、Minimum Required SDKをAPI 3かAPI 4あたりまで下げておきます。
Minimum Required SDKとは、これ以上のバージョンが必要ですという設定です。
Create custom launcher iconにチェックを入れているとアイコンの変更が出来ます。なるべくわかりやすいアイコンに変えるか、アンドロイドのロボットマークなどにして作ったプログラムがわかりやすいようにしておくと迷わなくて良いです。
他はそのままで[次へ]を押します。
アイコンを変更する場合は変更して[次へ]を押します。
Create Activity と表示されていますがとりあえずそのまま[次へ]を押します。
Activity NameにHelloworld_androidと入れて他は自動で変わるのでそのままにして[次へ]を押します。
何やら未インストールと出ました。
[Install/Upgrade]ボタンを押しておきます。
出なかった方は読み飛ばして進みます。
インストールするパッケージの選択画面が出てくるので[全て受諾]にチェックを入れて[インストール]を押します。
インストールが終わったら[完了]を押します。
新しくプロジェクトが出来あがったらHelloworld_androidを右クリックし、「実行→実行の構成」を選択。
下のスクショでは切れてしまっていて少し下の位置に「実行」があります。
[ターゲット]タブ一番上のAlways prompt to pick device にチェックを入れ[実行]を押します。
これはプログラムを実行するデバイスを実行する都度指定するというチェックです。
実機と複数のエミュレーターで動作実験する時にはこうしておくのが楽です。
逆に細かい調整等をしているときや製作中などの時はデバイスを指定している方がいちいち指定し直さなくてよいので楽です。
このHelloworldは指定するように設定しておくと新しく作ったAndroidエミュレーター(ADV)や初めて繋ぐスマートフォンの動作確認にも使えて便利です。
実行するAndroidを選択するウインドウが出てくるので Lauch a new Android Virtual Device にチェックをいれ、先ほど作ったエミュレーターを選択した後、[OK]を押します。
エミュレーターは重いので表示されるまで数分かかるのでのんびり待ちます。
Androidエミュレーターが起動後、Helloworld と表示されていれば動作確認完了です。
Eclipseのコンソールに成功と出ているのにAndroidの画面が変わらないときはロックマークをタップしたまま右にスライドしてロックを解除し、なんかメッセージが出ていたらWaitを押しておきます。
Helloworldと表示されていなければ下のところをスライドすれば中に入っているのでタップして起動します。
稀にPC環境によってAndroidエミュレーターはきちんと作成されない事があって、起動するたびに初期状態だったり、作成がうまく行かず起動すら不可能だったりEclipseからでないと起動不可であったり、その逆であったりと安定性が低いようです。
しかもそういう症状が出るPCは時々ではなく確定で出たりします。30台くらいのWindows7が入っている同じメーカーのノートPCでそういった症状がちまちまと出ていたのでもし出るようだったらVirtualBoxを使うのが一番楽な回避策ではないかと。軽いし。
Androidエミュレーターが作成出来ない場合は制作出来るPCで作ってもらったものをコピーして使うことで一応回避出来ます。
JavaのJavaVMでの実行と違ってAndroid用のプログラムはJavaとAndroidSDKを使ってDalvik仮想環境で動くものを作ることになります。とはいえJava言語もそのまま使えるのでJavaを拡張したようなものです。
初学で始めるのであればAndroidSDKをメインに使って勉強される方がAndroidアプリを作るのには楽です。
と言っても基礎の基礎は同じです。クラス継承程度までの基礎を終えたらJavaでWindowsプログラムを書かないのであればSwingやAWTは飛ばして、ファイル操作やGUIに関わる部分はAndroid入門書を進めるのが効率が良い学習法です。
日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション http://mergedoc.sourceforge.jp/
Android携帯用のプログラムを作れるように環境を整えます。Android SDKへのパス通しは今回もしません。コマンドラインで使う必要が出てきた時にやると良いです。とはいえ、VirtualBoxにAndroidをインストールしてデバッグ用に使うときにはパスを通すことになるので、実質タダの後回しです。
SDKをインストールするだけなんだけど手順が面倒だったりするので初心者にはなにがなんやらだと思います。SDKインストールは何度もするものでは無いので初心者でなくともついつい忘れてしまいます。
それでも一度入れてしまえば当分は忘れてしまって良いことなのでさっさと入れて
まだEclipseをインストールしていない場合は先にこちらを見ながらインストしてしまいましょう。
サクッと簡単に日本語版Eclipse4.2でJavaの開発環境を整える
http://gobinyo.blogspot.jp/2012/07/java.html
EclipseにAndroid Development Toos(ADT)をインストールする
Eclipseを起動し、「ヘルプ→更新ソフトフェアのインストール」を選択。
[追加]ボタンを押す。
名前はなんでもかまわないのでAndroidとでもしておきます。
ロケーションには
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
と入れて[OK]を押します。
[すべて選択]を押してAndroid用プラグインをすべて入れてしまいます。
個別に必要な物が分かる場合はそれぞれチェックを入れていくと良いでしょう。
最低、Android DDMSとAndroid 開発ツールがあればOKです。
選択可能項目が何十個もあるとロケーション(作業対象)が間違えている可能性があるので戻ってやり直しです。
[次へ]で進みます。
同意にチェックして[完了]でインストール開始です。
こんな感じでインストールされていくので少し待ちます。
途中、警告が出たりするので[OK]を押しておきます。
完了すればEclipseの再起動ダイアログが出るので再起動します。
再起動は設定をしてるので時間がかかります。固まったと思って終了してしまわないように。
Android SDKをインストール
Eclipse4.2では再起動時にSDKのインストールを促されるのでTarget Location(SDKの保存場所)を「C:\android-sdks」に変更し[次へ]を押します。
保存場所名はあまり長かったり日本語を含むと何かと不都合があるかもなので短くします。
次のページは使用統計ですが、送っても良いという人は「はい」にしておきます。
「いいえ」にすると統計を取らなくなって動作が軽くなったり…するかどうかはわかりません…。とわいえ最近のPCではそんなに重くなるようなものでもないかと思われます。よりよい開発環境のためにはいにしたり、会社の規定でいいえにしたり。
手動でダウンロードするとファイルネームにr20とあるので一番上ので良いでしょう。というか全部インストールされるみたいです。
「すべて許諾」にチェックを入れて[インストール]を押します。
勝手にインストールしてくれます。らくちん。
時間がかかるのでのんびり待ちます。
終了するとようこそ画面がでているけどほっときます。左隅にあるウインドウが2つ重なったようなボタンを押して以前の状態に戻します。
ようこそウインドウが残るので最小化するなり閉じるなりしてしまいましょう。
個人的には必要ないので閉じるを押します。
Android SDKのライブラリをインストール
これを入れると複数バージョンでの制作やデバッグが出来るようになります。
「ウインドウ→Android SDKマネージャー」を選択。
全て入れてしまっても良いのですが、結局作るときは多く出ている端末のバージョンに合わせることになるのでとりあえずは1.6と2.1で良いのではないでしょうか。
バージョンが新しいと使える機能が増えています。たくさん選ぶとそれなりにファイルサイズも増えていきます。気になる人はすくなめで。後になってから必要な物を入れることも出来ますし、消すことも出来ます。
必要な物はSDK PlatformとGoogle APIsなので他はチェックを外してもかまいませんがSamples for SDKは役に立つかもしれません。
[インストール]を押したら開いたウインドウにある[すべて許諾]を押して[インストール]をおします。
インストールに時間がかかるのでのんびり待ちます。たくさん選択している程時間がかかります。
Androidエミュレータの設定
次はAndroidエミュレータを設定します。
VirtualBoxにAndroidをインストールした方が圧倒的に軽いんだけどそれはまた後で書きます。
「ウインドウ→AVD マネージャー」を選択します。
仮想デバイス作成ウインドウが開いたら[新規]のボタンを押します。
下のスクリーンショットを参考に設定していきます。
名前は適当でかまいません。API Level 7 を使うのであれば Android_2.1とでもしておきます。名前に半角スペースは使えないようです。
Google APIs の同Levelを使うとGoogleMAP等を使ったプログラムもデバッグできるのでそちらがおすすめです。
ターゲットはエミュレータの持つAndroidのバージョンを決めれます。
ここでは2.1のGoogleAPIsを選んでいます。
SDカードはPCのハードディスクに当たる部分。android自体が200Mくらいとして、1Gもあればとりあえず十分です。
スキンはDefault(WVGA800)のままで良いです。所持しているスマホの画面サイズに合わせたい場合はレゾリューションにチェックを入れて直接入力します。
Androidでは画面サイズを自動で調整できるようにプログラムを組んだほうが都合が良いので、他の画面サイズでは動かないとかになる場合はプログラムの組み方が悪いと言う事になります。
ハードウェアはそのままでOKです。
[ADVの作成]を押します。
作成が終わったら作ったものを一度マウスで選択し[開始]を押します。
Launch Optionsというウインドウが開くので[起動]を押します。
エミュレータが起動するのでのんびり待ちます。数分かかります。
立ち上がったら適当に触って動いてることを確認して終了させておきます。
動作テストにHelloworldを作る
動作テストにHelloworldを作ってみます。
と言っても何かプログラムらしき記述をEclipse4.2では書かなくても良いみたいです。
最初にテンプレートを選ぶと既にHelloworldと記述されています。
Eclipseに戻って、「ファイル→新規→プロジェクト」を選択します。
ショートカットアイコンをクリックしてもOKです。
Androidツリーの中のAndroid Application Project を選び、[次へ]を押します。
Application NameにHelloworld_androidと入れます。
Build SDKはそのまま、Minimum Required SDKをAPI 3かAPI 4あたりまで下げておきます。
Minimum Required SDKとは、これ以上のバージョンが必要ですという設定です。
Create custom launcher iconにチェックを入れているとアイコンの変更が出来ます。なるべくわかりやすいアイコンに変えるか、アンドロイドのロボットマークなどにして作ったプログラムがわかりやすいようにしておくと迷わなくて良いです。
他はそのままで[次へ]を押します。
アイコンを変更する場合は変更して[次へ]を押します。
Create Activity と表示されていますがとりあえずそのまま[次へ]を押します。
Activity NameにHelloworld_androidと入れて他は自動で変わるのでそのままにして[次へ]を押します。
何やら未インストールと出ました。
[Install/Upgrade]ボタンを押しておきます。
出なかった方は読み飛ばして進みます。
インストールするパッケージの選択画面が出てくるので[全て受諾]にチェックを入れて[インストール]を押します。
インストールが終わったら[完了]を押します。
新しくプロジェクトが出来あがったらHelloworld_androidを右クリックし、「実行→実行の構成」を選択。
下のスクショでは切れてしまっていて少し下の位置に「実行」があります。
[ターゲット]タブ一番上のAlways prompt to pick device にチェックを入れ[実行]を押します。
これはプログラムを実行するデバイスを実行する都度指定するというチェックです。
実機と複数のエミュレーターで動作実験する時にはこうしておくのが楽です。
逆に細かい調整等をしているときや製作中などの時はデバイスを指定している方がいちいち指定し直さなくてよいので楽です。
このHelloworldは指定するように設定しておくと新しく作ったAndroidエミュレーター(ADV)や初めて繋ぐスマートフォンの動作確認にも使えて便利です。
実行するAndroidを選択するウインドウが出てくるので Lauch a new Android Virtual Device にチェックをいれ、先ほど作ったエミュレーターを選択した後、[OK]を押します。
エミュレーターは重いので表示されるまで数分かかるのでのんびり待ちます。
Androidエミュレーターが起動後、Helloworld と表示されていれば動作確認完了です。
Eclipseのコンソールに成功と出ているのにAndroidの画面が変わらないときはロックマークをタップしたまま右にスライドしてロックを解除し、なんかメッセージが出ていたらWaitを押しておきます。
Helloworldと表示されていなければ下のところをスライドすれば中に入っているのでタップして起動します。
稀にPC環境によってAndroidエミュレーターはきちんと作成されない事があって、起動するたびに初期状態だったり、作成がうまく行かず起動すら不可能だったりEclipseからでないと起動不可であったり、その逆であったりと安定性が低いようです。
しかもそういう症状が出るPCは時々ではなく確定で出たりします。30台くらいのWindows7が入っている同じメーカーのノートPCでそういった症状がちまちまと出ていたのでもし出るようだったらVirtualBoxを使うのが一番楽な回避策ではないかと。軽いし。
Androidエミュレーターが作成出来ない場合は制作出来るPCで作ってもらったものをコピーして使うことで一応回避出来ます。
JavaのJavaVMでの実行と違ってAndroid用のプログラムはJavaとAndroidSDKを使ってDalvik仮想環境で動くものを作ることになります。とはいえJava言語もそのまま使えるのでJavaを拡張したようなものです。
初学で始めるのであればAndroidSDKをメインに使って勉強される方がAndroidアプリを作るのには楽です。
と言っても基礎の基礎は同じです。クラス継承程度までの基礎を終えたらJavaでWindowsプログラムを書かないのであればSwingやAWTは飛ばして、ファイル操作やGUIに関わる部分はAndroid入門書を進めるのが効率が良い学習法です。
2012年7月9日月曜日
サクッと簡単に日本語版Eclipse4.2でJavaの開発環境を整える
説明にはWindowsXP+Eclipse4.2Juno日本語版Pleiades All in One 32bitを使っています。
日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション http://mergedoc.sourceforge.jp/
サクッと簡単にJavaの開発環境を整えてみます。
バージョンは特に理由がない限り最新版を入れていきます。
コマンドプロンプトではなく最初からEclipseでJavaを学習したい方もサクッとどうぞ。
Javaについての前知識やランタイムやSDKが何であるかの説明はなしです。
1・Javaランタイム(JRE)を入れる
まずはJavaランタイムをサクッといれてしまいます。
JavaSDKはEclipse内蔵の分を使うので入れなくてもかまいません。
SDKを入れないので解説が面倒なパス通しはなしです。
http://www.java.com/ja/
ダウンロード後、実行してインストール。
1~2分程度で完了します。
2・Eclipseを入れる
次は統合開発環境のEclipseです。 Pleiadesという日本語化されたディストリがあるのでそれを入れます。
特に理由がない限り「JREあり」を選んでおきます。 C言語やPHPも一緒に使ったり覚えるのであればUltimateにしておきましょう。
4.2 Junoが出てるのでポチッと。(2012年7月現在) 使っているOSのbitのバージョンをダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
Cドライブ直下にpleiadesというフォルダを作り、そこに解凍します。
こんな感じ。
フォルダ名が長すぎると解凍中にエラーで止まったりします。
フォルダ名はpleiades42などでもかまいません。
Eclipseのショートカットをデスクトップへ作っておきます。
スクショの位置にあります。
クリックして実行します。 初期設定がされるので少し時間がかかります。
PCの環境によってはここで落ちたりすることもあります。
workspaceはそのままでかまいません。
3・プログラムを組んで動かしてみる。
無事起動出来たら早速「Helloworld」を作って動作チェックをします。
まずはJavaプログラムを書くための準備をします。
このボタンを押してパースペクティブを開きます。
Javaを選択して[OK]を押します。
Java用のウインドウ構成になったら左上にあるパッケージ・エクスプローラのウインドウの中で右クリックし、新規>Javaプロジェクト をクリック。
新規プロジェクトの設定画面出るのでプロジェクト名をいれたらそのまま[完了]を押します。
今作ったHelloworldのツリーの中にあるsrcを右クリックし、新規>ファイル を選択します。
新規ファイルの設定画面のファイル名を入力し、[完了]を押します。
javaファイルがsrc内に作成されてエディターウインドウに今作ったHelloworld.javaが自動で開きます。
エディターウインドウにコピペでも良いので入力します。
入力が終わったら実行するのでこのボタンを押します。
「常に起動前にリソースを保管する」にチェックを入れてから[OK]を押します。
次からこの画面が出てこず、自動で保管(保存)してから実行してくれます。
下段にあるコンソールウインドウに実行結果が表示されます。
Hello! と表示されたらチェック終了です。
これでコマンドプロンプトでファイル名等を入力することなく、Eclipseを使ってJavaの入門書をサクサク進める事が出来ます。
今回はEclipse4.2を使いましたがEclipse3.7等でも手順等は大体同じです。
あとは手持ちのJava入門書やチュートリアルページで進めて行きましょう。
日本語 Eclipse / Pleiades All in One 日本語ディストリビューション http://mergedoc.sourceforge.jp/
サクッと簡単にJavaの開発環境を整えてみます。
バージョンは特に理由がない限り最新版を入れていきます。
コマンドプロンプトではなく最初からEclipseでJavaを学習したい方もサクッとどうぞ。
Javaについての前知識やランタイムやSDKが何であるかの説明はなしです。
1・Javaランタイム(JRE)を入れる
まずはJavaランタイムをサクッといれてしまいます。
JavaSDKはEclipse内蔵の分を使うので入れなくてもかまいません。
SDKを入れないので
http://www.java.com/ja/
ダウンロード後、実行してインストール。
1~2分程度で完了します。
2・Eclipseを入れる
次は統合開発環境のEclipseです。 Pleiadesという日本語化されたディストリがあるのでそれを入れます。
特に理由がない限り「JREあり」を選んでおきます。 C言語やPHPも一緒に使ったり覚えるのであればUltimateにしておきましょう。
4.2 Junoが出てるのでポチッと。(2012年7月現在) 使っているOSのbitのバージョンをダウンロードします。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
Cドライブ直下にpleiadesというフォルダを作り、そこに解凍します。
こんな感じ。
フォルダ名が長すぎると解凍中にエラーで止まったりします。
フォルダ名はpleiades42などでもかまいません。
Eclipseのショートカットをデスクトップへ作っておきます。
スクショの位置にあります。
クリックして実行します。 初期設定がされるので少し時間がかかります。
PCの環境によってはここで落ちたりすることもあります。
workspaceはそのままでかまいません。
3・プログラムを組んで動かしてみる。
無事起動出来たら早速「Helloworld」を作って動作チェックをします。
まずはJavaプログラムを書くための準備をします。
このボタンを押してパースペクティブを開きます。
Javaを選択して[OK]を押します。
Java用のウインドウ構成になったら左上にあるパッケージ・エクスプローラのウインドウの中で右クリックし、新規>Javaプロジェクト をクリック。
新規プロジェクトの設定画面出るのでプロジェクト名をいれたらそのまま[完了]を押します。
今作ったHelloworldのツリーの中にあるsrcを右クリックし、新規>ファイル を選択します。
新規ファイルの設定画面のファイル名を入力し、[完了]を押します。
javaファイルがsrc内に作成されてエディターウインドウに今作ったHelloworld.javaが自動で開きます。
エディターウインドウにコピペでも良いので入力します。
class Helloworld { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello!"); } } |
入力が終わったら実行するのでこのボタンを押します。
「常に起動前にリソースを保管する」にチェックを入れてから[OK]を押します。
次からこの画面が出てこず、自動で保管(保存)してから実行してくれます。
下段にあるコンソールウインドウに実行結果が表示されます。
Hello! と表示されたらチェック終了です。
これでコマンドプロンプトでファイル名等を入力することなく、Eclipseを使ってJavaの入門書をサクサク進める事が出来ます。
今回はEclipse4.2を使いましたがEclipse3.7等でも手順等は大体同じです。
あとは手持ちのJava入門書やチュートリアルページで進めて行きましょう。
登録:
投稿 (Atom)